KURAMOTO ICEJournal

屋外イベント・バーベキューに人気、氷冷式ビールサーバーに必要な氷の量は??

ブロックアイス屋外で生ビール。

ビールが美味しい季節になってきました。

これから夏のイベントで出店する方、バーベキューをする方。やはりビールにこだわりたいという方が多いと聞きます。

普通飲食店では生ビールを電気を使い冷やしていることが多いです。しかし屋外となると電源を確保できない場合があります。そこで活躍するのが「氷冷式ビールサーバー」です。このサーバーには電源が必要ありません。

ビールを冷やすために何が必要になるかといいますと、【氷】です。

今回はこの「氷冷式ビールサーバー」の氷について書かせて頂きます。

氷冷式ビールサーバーにはどんな氷を使うのか。

今回は3種類の氷を紹介させて頂きます。

  1. ブロックアイス・・・当社既製品サイズは一貫(28cm×13cm×13cm)にサーバー用は2つ切り目をいれて3等分できるようにしてございます。特徴は冷却に持続性がある点です。既製品ですのでコストパフォーマンスが高い。
  2. かちわり氷・・・当社でいうカットアイス3kg業務用です。通常のかちわり氷でサーバーにはちょうど1袋で満タンになります。特徴は冷却に即効性がある点です。既製品ですが即効性がある分、持続性はブロックアイスには劣りますのでブロックアイスと比べますとコストがかかります。
  3. 特注ブロックアイス・・・サーバーに合わせて加工したブロックアイスです。特徴は持続性でこれに勝るものはありません。特注ですので加工料が必要となります。

この3種類から、氷屋である当社がオススメしますのは1のブロックアイスです。持続性もありますしコストも抑えられます。ただ、予算が豊富で氷の交換が面倒だというかたは特注ブロックアイスを使用されます。

氷の量は一体どれくらい必要なの?

このお問い合わせが一番多くあります。

今回は夏以外と夏の2種類にでご提案させて頂きます。

夏以外(サーバー1台当たり)

  1. 50L樽・・・ブロックアイス2貫orカットアイス2袋
  2. 8時間使用・・・ブロックアイス3貫orカットアイス3袋

 

真夏(サーバー1台当たり)

  1. 50L樽・・・ブロックアイス5貫orカットアイス6袋
  2. 8時間使用・・・ブロックアイス6~7貫orカットアイス8袋

※使用方法・気温にも左右されますので、あくまでも参考です。

是非参考にして頂きキンキンに冷えた美味しいビールを!!

次回はどぶ漬けで飲み物を冷やす場合に必要な氷の数量をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

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